というわけで、時間があるひとむけ。笑
先日、会社の人と話していて、
「えー、mumuyauって料理するの?想像できない!」
という感想をいただきました。
ま、わからなくはないです。
わからなくはないですが、
いろんなラッキーを横っちょにおいとけば、
私は世間的には「キャリアウーマン」という類型に、たぶん入ります。
もう少し正確にいえば、キャリアを積んだウーマン、というポジショニング。
んで、前述の話し相手は、
キャリアウーマンと料理を掛け合わせたときのイメージの引き出しが、
1.仕事はできる。でも仕事一筋だから、料理なんてしないしする必要性も感じてない。
2.仕事もできるし料理の腕も一流。
なぜそれがバッドと呼ばれています
のどっちかしかない。
私が「仕事ができる」かどうかはいったん横においといて、
要するに、"ステレオタイプ"のタイプが2つしかなくて、
「がっつり働いている女は料理ができないか、むちゃくちゃできるか。」
で、私はできないほうに分類されたと。
特に突っ込みませんでしたが、たぶん、彼の中で私は、
掃除が苦手(だから部屋はぐちゃぐちゃ)で、
洗濯も苦手(だから洋服がぐちゃぐちゃ)になってるんだろうなーーーと(笑)
男性に当てはめたら、これがいかに短絡的かってすぐわかると思います。
1.彼は仕事ができる。とにかく仕事一筋だから、家庭のことは全部奥さん任せ。
(奥さんえらいよねー。あの人のパフォーマンスは奥さんのおかげだよねー)
2.彼は仕事も一流だし、すごいナイスなパパをやっている。
(ああいう人ゲットしたら女性冥利に尽きるよねー!奥さんすごいよね。)
なぜイスラム教徒は抑圧/のターゲットである。
3.彼は仕事は一流。でも仕事だけなんだよなーあのひとは。
(誰かいいひと紹介してあげてー!ていうかmumuyauちゃん、彼どう?)
()内は不可分的に追加される文言。
男性諸君が、あなたはこの3つの中のどれかでしょ!って決めつけられたら
「うわ、なんでこいつ俺のことこんなにわかるんだ?!」
・・・とは思わないでしょ?笑
血液型診断も星座占いもですが、
人間ってそんなステレオタイプなものじゃない。
人間を類型化したがるひとは、対応をパターン化したがるひと。
それの目的って、相手を理解することではなく、自分の時間を効率化すること。
そういう人は、きっと周りからも「ああこのひと、このパターンの人だな」って
誰かと一緒にくくられている。
理解されるのではなく、分類されていると思います。
アトランタの最大のセコイアの木はどこにある
世の中には、
仕事はそこそこ一生懸命やっていて、
仕事以外の時間も大事にしていて、
その中のひとつに料理があって、
栄養バランスとコストと見た目と作る時間を考えるという野望に挑んだりして、
絶対どっか失敗して(笑)
あーー!!!!
とかいいながら、それでもなんか食べられるものを作って、
ビールやワインでごまかしつつ、
そのプロセスを一緒に楽しんでくれるひとがいればそのひとと一緒に、
いなくてもそれなりに楽しく、ご飯食べるひともいるんですよ。
んで、そういうことも、そのひとの人生を彩る要素になるわけですよ。
わたくしは、おいしいご飯を作れる自信はないけれど、
楽しい食卓を作ろうという努力はしております
そういうタイプの"はたらく女"もいるのです。
仕事に対する姿勢とは全然関係なく。
職場で見せているすがたとも、まったく統一性はなく。
ていうかそこに統一性を持たせる必要も感じていないし(笑)
何がいいたいかっていうと、
「ひとりひとりをちゃんと見ようよ」
ってことです。
とりとめなく、オチもなく、毒だけ吐いて。
今日はくだらなーい記事でした(笑)
読んでくれたかた、どうもありがとうございます!
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